「「秋の中山道祭り」(さわやかウォーキング@中津川)」
総合
本日(10月29日)、「中津川食彩祭り」及び「秋の中山道3宿場(中津川・落合・馬籠)祭り」が行われました。
これにあわせて
JR東海の「さわやかウォーキング」が行われました。
茶屋坂高札場(復元したもの)。
早い話が「県立中○高校」のすぐ下(^^;)です。

尾張藩の「白木改番所跡」
木曽及び現在の中津川市の木曽川から南は尾張藩の領地(家康は初めは直轄にしていたが尾張藩の初代の義直に譲られた)でしたからね。

落合宿の枡形の松。
中津川と落合、落合と馬籠の間はそれぞれ1里(約4キロ=間の一里塚は中津川側から子野・新茶屋)しか離れていないため、その昔、中津川に泊まった旅人は(その気になりさえすれば)妻籠まで行けた筈です。

「落合宿助け合い大釜」
実は元「天草の釜」だったらしいです。
「中山道祭り」が行われるときには「キノコ汁」が振舞われます。

落合宿本陣

十返舎一九の「木曽街道中膝栗毛」でもおなじみの「狐膏薬」の「医王寺」
「狐膏薬」は、その昔狐を助けた和尚さんがお礼に作り方を教えてもらったものだとか。
明治になってから医薬品の製造販売は許可制になったためやめてしまったらしいです。

岐阜県史跡・十曲峠の石畳
江戸時代の街道の石畳がそのまま残っているところはここと東海道の箱根だけだといいます。

馬籠の「ごへー祭り」会場。
その名前のとおり「五平餅」がメインです。
なお馬籠と中津川の五平餅屋さんで出る五平餅はその殆どが「♪団子三兄弟♪」です。

中津川の「食彩まつり」会場。
前にある鉢植えの木は中津川市の木「高野槙(コウヤマキ)」。
秋篠宮悠仁様の「御印」でもあります。


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