『茨畔も崖路も、剣の中も火の中も、………難儀なをやの通りた理が分かれば皆分かる。八方広がる。八日九日苦が無くなって、一つのをや一つの理、一日の日世界八方という。』(M22、8、4 刻限御話)
八日九日というのは、一日を一年と譬(たとえ)られていて、八年九年と難儀苦労の中をたゆまず通り抜けてゆくと、苦しみが無くなり、結構が八方に広がってゆくという意味であると思われます。
また、月が満ちてゆく(新月から満月まで)期間は、約十五日間かかるということから、十五年間はしっかりお道を通り切ることを目標とさせていただけるようにともお聞かせいただいています。
僕の理の親さんは、十五年間、毎日かかさず上級の教会に日参されたということをお伺いさせていただいています。現在は、約五十年のいばらのみちすがらをお通り下されて、親不幸因縁(親子断絶、色情、精神病、家が絶えてゆく)をほとんど納消されて、結構に曾孫十五人(お腹にもう一人)もの大家族で、孫たち五人は、現在の教会の新会長さんを含めて、すべて教会の奥さんや後継者さんの奥さんとして勤められています。
僕は、こういう『実』を現実に見せていただける、素晴らしい理の親さんに出会わせていただいたことに心の底から、親神様おやさまに感謝させていただいています。
そして、実際に僕自身も、少しでもまねをさせていただきたいと心に定めさせていただいています。
現在の僕がさせていただいていますこのブログにもそういう思いがこもっていて少しでも、真実のお道の御教えを、インターネットを通じて世界中に拡めさせていただきたいと思っているわけなのです!!

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