今日の中日新聞第1面に「尾張名古屋は士朗(しろ)でもつ」との大見出しで鍋屋町の先人・井上士朗(医師・俳人)の記事が大きく載っていました。記事に依れば「与謝蕪村が井上士朗に宛てた絵入りの手紙が再発見され、今年の秋には名古屋市博物館で一般公開の予定」とのことです。
絵の人物は右から与謝蕪村(よさぶそん、1716-1783)、井上士朗(いのうえしろう、1742-1812)、そして士朗の師である久村暁台(くむらきょうたい、1732-1972)です。
現在、大光寺の門前には井上士朗宅址の石碑と立札が立っています。私は立札にある「暁台」をずっと「ぎょうだい」と読んでいました。
井上士朗については
橦木倶楽部通信
http://red.ap.teacup.com/applet/syumoku/msgcate5/archive?b=16
に詳しく載っています。

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