茨城県の感染者数がゼロの日が9日間続いたりして、コロナ感染も収まってきました。
しかし、世界的にはオミクロン株が急拡大して、予断を許しません。そんな中、12月5日には群馬県太田市の工場で26人のクラスターが発生し、ほとんどが軽症か無症状であり、隠れ感染者が多くいることが示唆されました。
体操教室は順調に再開されていますが、手洗い、消毒などしない参加者も出て注意を促しているところです。11月25日と11月26日には定例会が行われ、12月8日と12月9日には勉強会を実施しました。
勉強会の様子をお伝えします。
前回の10月28日と29日の勉強会ではいっぱつ体操を行いました。コロナ渦であるので、グループワークはやらずに、各体操ついてポイントを説明しながら皆で実施し、日頃の教室での問題点などについても皆で共有しました。
今回はコロナ感染も収まってきたので、いっぱつ体操の要点を説明・確認した後に、全員配布済みのフェイスシールドをつけてのグループワークを実施しました
フェイスシールドをつけてやると、声が聞こえづらい点がありますが、全員体操の説明する機会が得られ、個々の不得意な点が明確になり非常に有効でした。
最後にグループワークで分かった間違いやすい点や統一すべき点などをまとめて説明して、皆で共有しまして有意義な勉強会になりました。例えば、肘寄せ体操では肘をつけてからカウントすること、腰方形筋強化体操では左右交互に上げるが、背屈・底屈体操では右を一通りやり次に左をやること、指ひっかけ体操では親指を小指にひっかけることの徹底などです。
感染状況により中止になる可能性もありますが、今後の予定は以下の通りです。
(1)定例会 1月27日と1月28日 午後1時30分〜 於 多目的室
(2)勉強会 2月24日と2月25日 午後1時30分〜 於 多目的室
指導士の皆様、一年間お疲れ様でした。来年も元気で頑張りましょう。


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