最近年とったなと思う瞬間の一つは周りで結婚できるか否か、というフレーズとかを同じ年代くらいの知人がしゃべったりしてるところ見たりしたときですか、まし太です。
春〇亭〇太さんみたいに「お嫁さんを探しに〇〇にまいりましたー」とかいう日も来そうで恐れおののいている次第です。
本日は西中田地区の集会所に依頼に行きました。学祭は私事も含めいかず、ここが私にとって本日の本番のステージでした。こちらにはおととしから毎年呼んでいただいているお得意様の一つでございます。
そして何より、私は一昨年こちらにお伺いしており、いわば成長した姿を見せられればと思い、足を運びました。お客様もなんとなーく私のことを覚えてくださってる方やはっきり覚えてくださってる方もいらっしゃたりいなかったり。
一,まし太 ストレスの海
一,まし太 犬の目
さすがに二年の月日がたったわけで、落ち着いて落語をやることができました(演目自体はあわただしいもの続きでしたが)。ただ、またボートを漕いでるときに問題が…。
長机にひもうせん、座布団の状況でやってたのですがその途中にお客様がひそひそと「あれ、大丈夫かしら?」「このままじゃいけないんじゃないか?」声がチラホラ。「あれ、俺そんなにひどい落語やってるのかな…」と頭をよぎったと同時くらいに、長机の脚が片方閉じて、転倒…。
お客さんが一言。「ボートが転覆した…」。お客様に笑いをかっさらわれましたね…(笑)
ですが、二年前よりうまくなったねと褒めてくださいましたり、また来てくださいと言われたり、とても雰囲気の良いお客様方ばかりで。機会があればまたお伺いできればなぁと思います。卒業した後でもなんとか…できれば…。
秋もあっという間に過ぎることでしょう。肌寒い季節になってまいりますが皆様ご体調にはお気を付けくださいませ。12月に志の輔師匠の落語会を見に行く予定で、とても待ちきれない心境のまし太がお送りしました。

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